酒蔵探訪

静岡の米、水、
そして地元杜氏

静岡県
花の舞酒造

静岡県産米100%の
土地に根差す地酒造り

南アルプス赤石系の山々が、清冽な水をたっぷりと蓄える静岡県浜松市浜北区。花の舞酒造の創業者、高田市三郎がこの地で清酒製造業を始めたのは江戸時代末期、元治元年(1864)のこと。それは大政奉還の3年前でした。

「花の舞」の名は、天竜川水系に古来より伝わる奉納踊りのひとつ「花の舞」に由来します。「花」は命の糧となる稲の花。その名に五穀豊穣の祈願が込められています。

花の舞酒造では“本物の地酒”を追求し、契約栽培された静岡県産米を100%使用して酒造りをしています。その一環として、他県に負けない高品質の酒造好適米を育てるため、地元農家と協力して「静岡山田錦研究会」の活動にも取り組んでいます。

静岡県の米、南アルプス赤石系の山々よりこんこんと湧き出る清冽な地下水、そして若き地元杜氏と蔵人たち。“オール静岡”で真の地酒造りに挑戦し続けています。