酒蔵探訪

南九州の壮大な自然と
職人集団による本格焼酎

鹿児島県
佐多宗二商店

さつま芋の産地に集う
蒸留屋魂(spirit)

九州の南に位置する鹿児島県南九州市頴娃町。円錐形の稜線が美しい標高924mの火山、開聞岳と東シナ海の絶景を見渡す日本一のさつま芋の産地です。

全国的にも人気の高い本格芋焼酎「晴耕雨讀」の製造元、佐多宗二商店は明治41(1908)年、この地に創業しました。大地、時間、そして人への感謝を表す「耕・甕・絆(こう・う・はん)」を理念として掲げ、焼酎造りを追求しています。

佐多宗二商店ではとくに「蒸留」に着目することで、これまでになかった焼酎の酒質を造りあげてきました。蒸留器は、全部で9機。日本で製造された蒸留器を備える「本館」に加え、2006年に誕生した「AKAYANE」は、ヨーロッパから取り寄せた蒸留器を備え、日本の蒸留屋魂(spirit)が集う職人集団です。100年以上の長い歴史の中で磨き続けられてきた日本の蒸留技術と、10年以上かけて学んできたヨーロッパの蒸留酒造りの技術と哲学を融合させることで、蒸留酒のさらなる高みを目指しています。