- ■地鶏の王様
正式名称は「名古屋種」と言われる地鶏「名古屋コーチン」。中でも愛知県の畜産総合センターから供給された鶏を名古屋コーチン普及協会員が名古屋市周辺で生産したものにのみ「純系名古屋コーチン」の名が与えられ、「生粋・純血の名古屋コーチン」として認知されています。在来種の血が50%以上でも「地鶏」と呼ばれるものが多い中で、唯一純血で「地鶏の王様」と呼ばれるのにふさわしい品種。その純系名古屋コーチンを、雛の状態から、提携農家による生育、肉の加工までを一括管理して行っている「純系名古屋コーチン工房」。その工房で新鮮な素材を使い、手間暇かけて作られる贅沢な一品がこの「純系名古屋コーチン燻製セット」です。
■じっくり育て、コクのある肉質に
名古屋コーチンは飼育が非常に難しいため、純系名古屋コーチン工房では、提携している熟練の農家との連絡を密にとりながら、その生育環境等をチェックしています。「平飼い」と言われる、鶏が地面を自由に動き回れる環境で育てることにより、引き締まった肉質に仕上がる点が特徴。また120日~150日という長い期間をかけて、しっかりと管理された飼料を与えながら、じっくりと育てることにより、 コクとうま味を蓄えた肉質 となります。「 短い期間で太らせた鶏の肉とは全く違いますよ 」と教えてくれたのは、「純系名古屋コーチン工房」の杉本さん。じっくりと下味を付け、形を整え、桜のチップで燻製にし、純系名古屋コーチンの うま味をギュッと閉じ込めて います。
■噛みしめるたびにあふれる旨み
むね肉、香辛料で味付けしたむね肉パストラミ、ササミ、ササミパストラミ、手羽元と、様々な味わいを楽しめるセットをご用意しました。冷蔵でお届けしますので、袋から出して、カットすればすぐにお召し上がり頂けます。では、まずむね肉から。口に入れるとふわっと香る燻製の香り、適度な歯ごたえ、そしてきめ細かい舌触りは、上質なハムのような味わいです。燻製というとパサついているような印象を受けますが、こちらはジューシーに感じるほど、しっとりしています。袋から出す前に、少しお湯に入れて温めると、上質な脂が染み出てきて、ますますジューシーに。あっさり食べたいときは、そのままで、少し脂分を感じたいときは、温めて、という使い分けが良さそうです。むね肉パストラミは肉自体の旨みはそのまま、香辛料が味の幅を広げてくれている印象。サンドイッチの具にする・・・なんて贅沢ですが、たまにはいつもより1ランク上の素材を使った軽食もイイかもしれません。
ササミとササミパストラミは脂肪が少ないため、しっかりした噛みごたえがあり、噛めば噛むほど、豊かな燻製の香りと味わいがあふれてきます。カロリーも低いといわれるササミですので、刻んでサラダのトッピングに使っても良さそう。
手羽元は断然温めて食べるのがおすすめ。手は少し汚れますが、豪快にかぶりついた方が、その美味しさを堪能できます。
「ちょっとマヨネーズをつけても美味しいですし、ご飯と炒めれば、一段上の美味しいチャーハンができますよ!」と杉本さんから教えてもらいました。お取り寄せして、ぜひその美味しさをお確かめ下さい。
- 商品コード
- DC009028
- 原材料
- 【ブレスト】名古屋コーチン鶏肉(胸肉)、食塩、糖類(ぶどう糖、砂糖、水あめ)、乳たん白、リン酸塩(Na)、調味料(アミノ酸)、酸化防止剤(V.C)、発色剤(亜硝酸Na)、香辛料抽出物
【ブレストパストラミ】名古屋コーチン鶏肉(胸肉)、食塩、糖類(ぶどう糖、砂糖、水あめ)、乳たん白、香辛料、リン酸塩(Na)、調味料(アミノ酸)、酸化防止剤(V.C)、発色剤(亜硝酸Na)、香辛料抽出物
【ササミコンビ】名古屋コーチン鶏肉(ササミ)、食塩、糖類(ぶどう糖、砂糖、水あめ)、乳たん白、香辛料、リン酸塩(Na)、調味料(アミノ酸)、酸化防止剤(V.C)、発色剤(亜硝酸Na)、香辛料抽出物
【チキンバー】名古屋コーチン鶏肉(手羽元)、食塩、糖類(ぶどう糖、砂糖、水あめ)乳たん白、香辛料、リン酸塩(Na)、調味料(アミノ酸)、酸化防止剤(V.C)、発色剤(亜硝酸Na)、香辛料抽出物
- 保存方法
- 冷蔵
- 賞味期限
- 製造日を含む60日間
ブレストパストラミ(105~115g)×2
ササミコンビ(50~70g)×4
チキンバー3本(140~160g)×2