- ■和歌山県発祥金山寺味噌
なめ味噌の1種である「金山寺味噌」は和歌山県発祥と言われているのをご存じでしょうか。
中国で修行をしていた法燈国師が和歌山県由良町にある興国寺に持ち帰り広めたとされているんです。
たくさん採れた夏野菜を冬に食べる為の保存食であったために、お味噌ですが白瓜、茄子、シソ、生姜などの野菜がたっぷり入っているのが特徴で、調味料としてではなくごはんにぴったりのまさに<食べるお味噌>なんです。
■やまだ
明治39年創業、金山寺味噌の老舗「やまだ」は和歌山県中部の御坊市にあります。
国産の食材と昔ながらの手作りの製法にこだわっており、一部機械化した部分もありますが、味噌の要となる工程は今も手作業で作っています。
金山寺味噌はゴロゴロ入った具材が特徴的で、その混ぜ込み作業では特に手作業にこだわり続けており、ここで機械を使用してしまうと具材が潰れてしまいゴロゴロ感がなくなってしまうそうなんです。
今回はそんな手間暇かけて作られた金山寺味噌を4種類ご紹介します。
一番シンプルな「金山寺味噌」は約100年にわたり変わらぬ手法を頑固なまでに守り続けている商品でお米や大豆、大麦などの穀類に瓜・茄子・しそ・生姜の夏野菜をたっぷり混ぜ込み熟成させた栄養満点な一品です。
「昔作り金山寺こんぶ漬」は金山寺味噌に北海道日高産の角切りこんぶとはちみつを加えた一品で、昆布の旨味と優しい甘さが広がる甘口のお味噌です。
「紀州金山寺漬ぜいたく三昧」は金山寺味噌と、何度も漬け替えを繰返しパリパリと歯応えのある奈良漬の贅沢コラボです!具材が大きく存在感があるのでお漬物としても楽しめます。
「紀州金山寺味噌漬 黄金色の生姜入り」は金山寺味噌に、一年以上つけ替えを繰り返した高知産生姜と瓜の奈良漬けをあわせじっくり熟成させています。ほんのり甘い金山寺味噌の風味と瓜のパリパリとした食感・生姜のスパイシーな味が特徴です。
■アレンジ様々
そのままほっかほかのご飯にのせて食べるのはもちろん、マヨネーズと合わせて野菜スティックでディップや、味噌の具材を軽く刻んでお肉に乗せ味噌焼きにしたり、焼うどん、焼きおにぎりにしても美味しいんです!
個性の違う4種のお味噌がセットになっているので様々なアレンジが楽しめます。 金山寺味噌を使うことで日々の食事がワンラックアップすること間違いなし!
- 商品コード
- DC060560
- 内容
- 金山寺味噌、金山寺こんぶ漬、紀州金山寺漬贅沢三昧、紀州金山寺漬黄金色の生姜入り 各140g
- 原材料
- 1.金山寺味噌 (原材料名:米(国産)、大麦(国産)、大豆(国産)(遺伝子組み換えでない)、うり(国産)、なす(国産)、生姜(国産)、しそ(国産)、砂糖・食塩・甘味料(ステビア))
2.金山寺こんぶ漬 (原材料名:米(国産)、大麦(国産)、大豆(国産)(遺伝子組み換えでない)、うり(国産)、なす(国産)、昆布(国産)、生姜(国産)、しそ(国産)、塩、蜂蜜、甘味料(ステビア))
3.紀州金山寺漬贅沢三昧 (原材料名:瓜(国産)、胡瓜(国産)、守口大根(国産)
漬け原材料:もろみ(国産)、酒粕、砂糖、還元水飴、みりん粕、食塩、酒精(原材料の一部に大豆を含む))
4.紀州金山寺漬黄金色の生姜入り (原材料名:瓜(国産)、生姜(国産)、
漬け原材料(もろみ(国産)、酒粕、砂糖、還元水飴、みりん粕、食塩、酒精)、トレハロース、(原材料の一部に大豆を含む))
- 保存方法
- 冷蔵
- 賞味期限
- 製造日より120日