- ■プロも認める「うなぎ問屋」
静岡県のほぼ真ん中に位置する島田市。北には南アルプスへ続く山が連なり、駿河湾にそそぐ大井川が市内を流れています。その島田市にある「大五通商 うなぎ工房」は、本来商社として、うなぎ製品の資材、機械等を製造・販売しており、うなぎに関してのノウハウに精通。その経験を生かし、全国のうなぎ専門店や、ホテルなど300社にも上る専門店へ活ウナギや、加工品の卸し販売を行い、今ではうなぎ業界では知らないものはいないであろうといううなぎ問屋へ成長。プロ御用達の「大五通商 うなぎ工房」こだわりのうなぎ蒲焼をご紹介します。
■うなぎに合わせた数種類のタレ
大五通商のうなぎは、人の手で大きさごとに仕分けることから始まります。
ポイントは、活きの良さ、柔らかさ、色つや、長さと太さ。それらを瞬時に見極め選別します。
そして地元大井川の地下水を使用してうなぎ特有の臭みを消していきます。 それから一尾一尾捌かれるのですが、その捌く速さは圧巻。高い技術を持った職人達がうなぎの活きを損なわずに素早くさばいていきます。捌かれたうなぎは白焼きされ、そしてタレをくぐって蒲焼が完成するのですが、その蒲焼のたれにもこだわりがあるそうなのです。 内山課長曰く、「うなぎに合ったタレでなければ、美味しくならない」と言います。 蒲焼のタレにくぐらせれば、どれも同じように美味しくなるのかと思っていましたが、うなぎの大きさ、色つや、柔らかさなどを鑑み、うなぎに合わせて蒲焼のタレを変えるとのこと。ですので、大五通商で製造しているうなぎ蒲焼の味は数種類もあるそうです。 さらに、うなぎ蒲焼を製造するためのこだわりは、うなぎの質がいいことはもちろんですが、「焼き」の製法にもこだわりが。遠赤外線と近赤外線を使用した独自技法で外は香ばしく、中はふっくらと仕上がります。
■たっぷり500g!
今回ご紹介するうなぎ蒲焼は、虎ノ門市場でも大変好評を頂いている「うな侍」「うなっ娘」と品質は変わらないうなぎ蒲焼きざみです。
うなぎ蒲焼を製造する際に、サイズなどが大きすぎたりなどして、「うな侍」「うなっ娘」にする基準から少しでも外れた蒲焼を、きざみ用にカットしたものなんです。
味付けは、本醸造醤油と、本みりんを贅沢に使い甘口に仕上げました。
1パック50gとお茶碗サイズですので、お酒の締めはもちろん、卵でとじてうな玉丼や、ちらしずしの具にも最適です!
急なお客様がいらっしゃっても、重宝しますよね。
是非、この機会をお見逃しなく!!
■お召し上がり方
湯煎の場合・・・真空パックのまま、熱湯に入れ4~5分ボイルしてください。
加熱後、蒲焼き丼で召しあがる場合はたれも一緒にご飯の上にかけてください。
電子レンジの場合・・・電子レンジ対応の容器を使い、パックからうなぎを取り出し、必ずラップをかけて温めてください。
本商品は、たれがこげやすいので、500Wで1分程から調整しながら2~3回に分けて加熱していただくと上手に温まります。
≪ご注意≫
加熱後のうなぎは大変熱くなっています。やけどにご注意ください。
冷凍便にてお届けした際、真空パック内に白い固形物が見受けられる場合がありますが、うなぎの脂肪分が凍結したもので、異物ではありません。加熱後溶解し、しっとりと馴染みます。
- 商品コード
- DF041283
- 内容
- 50g×10パック 山椒蒲焼のタレ付き
- 原材料
- 【蒲焼】うなぎ(国産)、しょうゆ、みりん、発酵調味料、砂糖、増粘剤(加工でん粉)、原材料の一部に、小麦、大豆を含む【添付タレ山椒】しょうゆ(大豆:遺伝子組み換えでない、小麦を含む)、みりん、砂糖、でんぷん、山椒
- 保存方法
- 冷凍
- 賞味期限
- 製造日より60日