- ■あんこう鍋発祥、北茨城
北茨城市は福島県との県境にある茨城県の最北端の市で、その東側は太平洋に面し、親潮と黒潮の海流がぶつかる豊かな漁場から年中海の幸に恵まれています。その中でもこの地域で獲れたあんこうは特別に「常磐もの」と呼ばれるほど評価が高いことで知られています。
北茨城市にある平潟港では昔から大量に良質なあんこうが水揚げされていましたが、水分が多く足が早いためその多くは地元で消費されるのみでした。
そんなあんこうをたっぷり使用した地元ならではの食べ方「あんこう鍋」の原点は、水を全く使わず贅沢にあんこうと野菜の水分のみを使った「どぶ汁」と呼ばれるものでした。しかし濃い味付けに少しクセがあったそうです。 そこでより多くの人に楽しんでもらえるよう、食べやすく工夫したものが今の北茨城で食べられるあんこう鍋なんです!
北茨城の「どぶ汁」がルーツにあることより、あん肝がたっぷりと使用された濃厚な味噌味のスープが特徴です。
■鍋-1グランプリ優勝
現在、茨城県内には約130店舗ほどであんこう鍋が提供されているのですが、ここ「まるみつ旅館」のあんこう鍋は全国のご当地鍋ナンバー1を決める「鍋-1グランプリ2017年度優勝のお墨付きの鍋なんです!
特に冬場にもなると、あんこう鍋を食べるために宿泊される方や何年もリピートされているファンが多くいる大人気の民宿なのです。
決して大きな宿ではありませんが、あんこうのコラーゲンを使ったお風呂や館内のあちこちにあんこうの置物があったりとたくさんの工夫がされています。
■濃厚スープとふわっふわの身
一般的にあんこう鍋は醤油味と味噌味がありますが、北茨城のあんこう鍋は味噌ベース。しかも「どぶ汁」にルーツがあるので味噌スープに肝が溶かし込まれ、より濃厚なのが特徴なんです。 加えて別添えで肝をつけているので後入れすることで、さらに濃厚なスープが淡泊で厚みのある身に沁み込んで相性は抜群です。
もう一つ美味しさの秘訣は、鮮度と下処理。
車で1~2分程度の距離にある市場でセリにかけられた後、すぐさま旅館で捌かれます。その素早さが鮮度抜群な秘訣であり、まるみつ旅館にしかできない技なのです。
ぜひ低カロリーで高たんばく質、ふわふわな身、コラーゲンたっぷりでプリプリな皮と、あんこうでしか味わえない食感をお楽しみください。
そして、なんとあんこうの身と皮をそれぞれ虎ノ門市場限定で10%増量中です!期間限定のためお早目にご購入ください。
■お召し上がり方
お野菜は大根、ネギ、わかめ、椎茸、白菜、焼豆腐がおすすめです。
しめは雑炊にしてお召し上がりください。
その際卵は入れずにお召し上がりください。
- 商品コード
- DF058844
- 内容
- スープ500g×2、身110g×2、皮165g×2、肝90g×2
- 原材料
- あんこう身(茨城県産)、あんこう皮(茨城県産)、米みそ(大豆、米、塩、酒精)、あん肝、醸造みりん(米、米糀、塩、アルコール)
- 保存方法
- 冷凍
- 賞味期限
- 製造日から90日目安