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■板長の真骨頂「〆鯖」
三陸は黒潮と親潮がぶつかる海流のため、ここで水揚げされる魚介類は旨い!と言われています。まず一品目は「特製!とろける〆鯖」をご紹介いたします。使用しているのは八戸で水揚げされた1本500g以上もある良質な鯖だけを厳選。この大きさにこだわったのは、鯖本来の味、脂の乗りがまさに絶品だからです!1枚1枚手作業で骨を抜いて三枚おろしにした鯖を、2段階で干す工程をし、水分をとばして味の濃度を上げ、鯖の表面に膜を張ってから酢に漬けます。そうすることで旨みも脂も逃げず、優しい酢の香りをほんのりと残し、鯖本来の味を楽しめるのです。この製法がまさに板長の真骨頂!
通常市販されている〆鯖は、酢の酸っぱい味しかしないですし、鯖の本当の旨みや上質な脂を楽しめないものが多くあります。優しい味に仕上げたこちらの「〆サバ」はまるでお刺身のよう。口の中で広がる上質な脂と本来の旨みが感じられる渾身の一品です。
ぜひこの〆鯖を食べて笑顔になってください!
■1本1本骨を抜いた「究極の塩鯖」と「焼き鯖」
通常は、骨を抜いた塩鯖はなかなか販売できません。なぜならばとても手間がかかるからなのです。骨を1本1本、手作業で抜いて行く・・・とても時間がかかる作業ですが、板長はやります!
それは、なぜか?
板長が子供時代に、焼き魚を食べる時、骨がなかったらどんなにいいだろうか!とずっと思っていたそう。
それを自身が調理の道へ進んだ時にどうしても実現したかった。そして、小さなお子様からご年配の方まで安心してガツガツと食べてほしい!
そんな思いから作ったのです。これも全て手作業で作っております。どうぞ安心してお召し上がりください。
まずは、直火で炙って旨みを閉じ込めた「焼き鯖」解凍するだけでお召し上がりいただける便利な一品です!さらに、塩をほんの少しだけふった優しい味に、一夜干しを加え鯖本来の旨みを凝縮させた「塩鯖」もセットに入れました。こちらはお手元に届きましたら、フライパンやグリルなどで焼いてからお召し上がりください。
焼いている時から鯖の脂がジュウジュウとあふれ出てきます。そして、焼き立ての塩鯖を一口食べると良質な脂がジュワーっと口の中全体に広がります。焼き立ての美味しさは、焼き立てでしか味わえません!フライパンですぐに焼けるようにクッキングシートをひいてお届けします。この仕様は虎ノ門市場だけの限定製造です!ぜひお試しください。
■青森県八戸漁港水揚げ!脂が乗ったサバ!
昭和30年代後半から40年代にかけて、八戸の港は魚の水揚げ日本一を何度となく誇った港町。主力の魚はイカやサバでした。秋には巻き網の中にイカとサバが山ほど入った日が続いたそう。トラックの荷台に山に摘まれ、荷台からぼたぼたとサバを落として車が走る…そんな光景が八戸にはありました。
日本の最北端のサバの漁場・八戸で水揚げされるサバは、冷たい海水温の環境を回遊し八戸で水揚げされるため、身に脂がのり一口食べるとその食感はまるで「トロ」のよう。
舌の上でとろけるような上質な脂が広がり、その食感はまさに絶品!
■高校時代に食べたあの感動の味を再現!
八戸ニューシティホテル「和食処・七重」の板長・谷口圭介さん。板長には高校時代に友人の家で食べた思い出の味がありました。
それは、友人の母が作ってくれた〆サバです。その〆サバは「すごい旨い!とろける!なんだこの食感は!!」と、板長の人生を変えた味でした。
あの味を自分の手で再現したい・・・そう奮起しおよそ30年前、谷口さん24歳で板前に。
〆サバ作りへの挑戦からスタートしました。当初は〆る事の意味や、マサバとゴマサバの区別もつかない、そんな状態からスタートしました。
何度も何度も試行錯誤を重ね、失敗もしながら、ようやく完成したこだわりの味です!
■添加物、保存料不使用!
〆サバにはサバ以外は酢と塩だけしか使用せず優しい味に作り上げました。ふっくら鯖と焼き鯖はサバ以外は塩のみ。いずれも安心してどなたにも食べていただけるよう添加物や保存料、着色料は一切使っておりません。
また、骨も一本一本手作業で抜き取っています。手間ひまかかりますが、美味しく安心・安全に小さなお子様からご年配の方までどなたにでも美味しく食べてもらいたいという想いから全て手作業で作り上げました。
板長の思いはただ一つ。「魚嫌いな子供たちでも美味しいと言って、ご飯をモリモリと食べられるサバ料理」が基本なのです。
板長の愛情こもった優しい味に仕上げています!
■美味しいお召し上がり方
◆〆鯖美味しいお召し上がり方
冷凍状態の〆サバ(虎鯖刺し)を、流水で約15分解凍します。(季節で時間が変わります)
多少硬めの方が切りやすくなります。
お皿に盛り付けてお醤油とワサビでお召し上がりください。
◆〆鯖アレンジレシピ
レタス、水菜、貝割れ等の青野菜と合わせてサラダ風にしてポン酢でお召し上がりください、ドレッシングではサバ本来の風味が消えてしまう事がありますので、ポン酢をお勧めします。
◆自分で焼く鯖の美味しいお召し上がり方
冷蔵庫で解凍後、グリルまたはフライパンなどで、身の面から焼いていただいてから、返して皮面を焼いてお召し上がりください。薄い塩味がついております。お好みでお醤油や大根おろしやレモンなど添えてお召し上がりください。
※必ず加熱調理してからお召し上がりください。
※塩鯖は冷蔵庫で解凍してください。塩鯖の下にしかれている紙はフライパンで使用できるクッキング ペーパーですので、紙のまま鯖をフライパンにのせて焼くとフライパンも汚れません!
◆自分で焼く鯖のアレンジレシピ
フライパンを弱火にしたコンロに乗せ、半分に切ったベーコンを乗せます。
その上に半分に切った塩鯖を乗せて焼きます。ベーコンと塩鯖が合わさり美味しく召し上がれます。
骨を抜き焼いてある塩鯖なのでフライパンの上で野菜・きのこ・肉・玉子等と自在に合わせてもなお美味しくいろいろなアレンジをしていただいてお召し上がりいただけます。
※必ず加熱調理してからお召し上がりください。
◆焼いてある鯖の美味しいお召し上がり方
冷蔵庫で解凍してそのままお召し上がりください。またフライパンで少し加熱しても美味しくお召し上がりいただけます。
■保存方法
・お手元に届いたら冷凍庫で保存(-18度以下)してください。
・品質保持のため、再凍結はご遠慮ください。
- 商品コード
- DF059981
- 内容
- 〆鯖130g×2枚、塩鯖70g×3枚、焼き鯖70g×2枚
- 原材料
- 【〆鯖】鯖(国内産)、酢、塩(原材料の一部に小麦を含む)
【塩鯖】鯖(国内産)、塩
【焼き鯖】鯖(国内産)、塩
- 保存方法
- 冷凍
- 賞味期限
- 発送日より90日