- ■南紀・串本の海の恵み 鮪の王様「養殖本鮪」
和歌山県串本町は和歌山県東牟婁郡にある、本州で最南端の町。
ここ串本には有名な特産品、それが「養殖マグロ」。
その有名な理由は「世界で初めて養殖に成功した」という歴史が関係しています。
黒鮪といえば「海のダイヤ」とも称される高級魚ですが、過剰な漁獲により天然マグロの絶滅が危惧されている現在。養殖技術の発展が注目されいます。
串本での養殖が成功したのは平成14年(2002年)のこと。これをきっかけに、串本では養殖マグロを町全体で広くPRし始めました。
1970年から研究され、32年もの年月をかけて誕生した日本が誇れる技術と研究成果です。
そんな様々な研究者や技術者の努力により、減り続ける天然マグロを捕獲することなく黒鮪を供給できるようになったのもここ串本から。
■驚く脂乗り!
そんな和歌山県串本で育った、鮪の王様「養殖本鮪」を手がけ商品化に力を入れているのが「串本食品」。
養殖所に隣接した加工場をもち、水揚げ直後に素早く加工できるのが強みです。
養殖鮪は養殖場で1尾ずつ釣り上げすぐさま活〆し、船倉で氷蔵され鮮度維持されます。
さらにノンフローズンで加工し、真空包装、急速冷凍することで鮮度抜群なのです!
しかも、養殖本鮪は一年を通して供給も品質も安定していて、鮮度が高くトロの部分が多く、口に入れた瞬間とろけるような口当たりと濃厚な旨みが絶品です!
他にも、鮪の色もち、歯ごたえが良く、赤身はもちっとした食感。
トロはその名の通りトロっととろけるような上質な脂がのり、照り照りに輝やいています。
■1本からわずかしか取れない稀少部位!
今回は、そんな本鮪1本からわずかしか取れない稀少部位「頭肉、カマトロ、ほほ肉」計600gをご用意しました。
まずは、「ほほ肉」。鮪1尾から2枚しかとれないアゴの部分で、弾力性があり食べごたえがあります。
続いて「カマトロ」。ほほ肉と同じく、1尾の鮪から2個しか取れない希少なカマの部位。中でも特に脂ののった「カマトロ」の部位。スジが無く食べやすく、大トロよりも旨いという方もいるほど人気です。
最後は「頭肉」。鮪の頭のてっぺんにあり、こちらも鮪1本からたったの2本しか取れない部位。トロのような絶妙な脂のりながら食感はツルっとトロけるような清涼感があります。
さらに、今回は特別に和歌山の郷土料理「鰹のひつまぶし4食」も特別にセット!
紀州では鰹は刺身やタタキ以外に少し味をつけ『カツオ丼』や『手こね寿司』など郷土食としてなじみがあり、漁師町グルメとして長年地元で親しまれていました。
そこで、地元で食べられている鰹のひつまぶしを再現しました。
特殊凍結の設備により、生臭さがなく新鮮な鰹のスライスに、しょうゆベースのごまだれ、こだわりの香り高いすりごまが、相性抜群です!
タレには和歌山県北山村特産のじゃばら果汁を使用しているので、スッキリとした味に仕上げています。
まずは鰹丼を味わったあと、薬味を入れてひつまぶしと一度で二度楽しめる逸品です!
しかもどちらも流水解凍するだけの優れものです!
ぜひご家庭でお試しください!
- 商品コード
- DF062528
- 原材料
- 養殖本鮪(和歌山県産)、カツオスライス(静岡県産)
- 保存方法
- 冷凍
- 賞味期限
- 製造日から30日目安
醤油付き鰹のひつまぶし(カツオスライス(静岡県産)80g)タレ30g、摺胡麻、ワサビ、刻み海苔付き ×4食