- ■手つかずの自然が残る礼文島
はるか昔、大陸から切り離されたこの島には手つかずのままの雄大な自然が今なお残されています。
昭和49年には利尻礼文サロベツ国立公園に指定され、山岳、高山植物、海岸璧など季節ごとに変わる豊かな景観を目当てに多くの観光客が全国から訪れています。
景観然り、最北の地に訪れる最大の魅力の一つ、それが利尻昆布、雲丹、ほっけ、タコなど大自然の環境に育てられた豊富な海の幸です。
その礼文島の海の幸を手掛けている「レブニーズ」。先祖が礼文島・最北の地スコトン岬で漁師を営んでいた事が縁となり、その後礼文島でとれた海産物の美味しさをたくさんの人々に広めたいと、島の漁師さんの元へ足しげく通い鮮度抜群の魚介類を仕入れるまでに。
今では、目利きの総責任者大矢さんが礼文島に数ヵ月滞在し、旬のウニやホッケなど直接素材を確認して仕入れています。
■3ヶ月でわずか20日程度の出漁
そんな、礼文島の恵と言えば、知る人ぞ知るエゾバフウニ。
味わえるのは、夏の6月~8月の間と旬が短く、自然保護のため漁に出る時間も朝の5時~7時までの2時間のみ。
波が穏やかな凪の時にしか出漁することが出来なく、大変稀少なウニと言えます。
そんなウニ漁は、昔ながらの漁法を守り続けています。
1人乗り用の小さなボートから体を半分乗り出し、海を覗き込みながら、タモ棒を使いウニを漁獲。命がけで漁を行う伝統的な漁法は「礼文島の風物詩」としても有名で、この風景を目当てに訪れる人も多いのだとか。
そんな稀少なエゾバフンウニ漁法もさることながら味わいも秀逸。
島の周りを囲むように自生する「利尻昆布」を餌に育つことで、濃厚なコクと旨みを兼ね揃えています。礼文島の大自然がもたらす豊かな海域、旨みたっぷりな餌など、全て揃うことで初めて味わえる最高品質のエゾバフンウニなのです。
■稀少!濃厚な甘みと旨味を兼ね揃えた「幻のウニ」と「秋鮭いくら」の夢の饗宴
今回は、旬に水揚げされたエゾバフンウニだけを使用し、旨味を閉じ込めたるため調味料などは一切使用せずに急速冷凍しています。そうすることで獲れたて、剥きたての味わいが楽しめます。
さらに一つ一つ丁寧に身を取出した幻の島ウニ「エゾバフンウニ」の味わいは、一粒一粒しっかりとした弾力とコク深い濃厚な旨味、まとわりつくような甘みが口いっぱいに広がります。
今回はそんな稀少なバフンウニを数量限定で確保!滅多にお目にかかれない特別な島ウニです!
さらに、贅沢の極!北海道産秋鮭のいくらもセットでお届け!
例年および高騰している秋鮭の本いくらを使用した、いくら醤油漬け。
丁寧に一粒一粒もみほぐし、熟成させた高級昆布の代名詞『利尻昆布』の出汁に合わせた醤油にゆっくり、じっくりと漬け込んでいます。
利尻昆布の上品な味わいはもちろん、秋鮭ならではの粒立ちがよく、プチっとしたはじけるような食感が際立った逸品です。
■濃厚でクリームのような味噌は毛蟹ならでは!
今回、礼文島を知り尽くした大矢さんが、礼文島のみならず、とっておきの北海道グルメをご紹介いただきました。
それが、「北海道オホーツク産 流氷明けプレミアム毛蟹」です。
流氷が溶ける毎年3月末から4月末頃に水揚げされる「毛ガニ」のことを、「流氷明け毛ガニ」と呼ばれ、流氷に閉ざされたオホーツク海で育った「毛ガニ」は、流氷が運んできたプランクトンのおかげで栄養分たっぷりなんだそう。
ほぼ零度に近い極寒の海水温では動きが鈍くなり、寒さから身を守るため身が締まり栄養を蓄え、味噌たっぷり、濃厚でクリーミーな毛ガニならではの味噌が味わえます。
しかも身と味噌が80%以上詰まった最高品質の「堅蟹」と呼ばれるものを厳選。
「堅蟹」とは、毛蟹は脱皮を繰り返すことで殻が固くなり、栄養を十分に摂って身入りも詰まっている蟹のことを言います。そのため、ズッシリとして身入りがよく、プリっとした食感が味わえる、プレミアムな毛ガニです。
- 商品コード
- DF064142
- 原材料
- 【礼文・利尻産エゾバフンウニ】エゾバフンウニ(礼文・利尻産)、食塩
【北海道産 秋鮭いくら】秋鮭卵(北海道産)、醤油、みりん、昆布エキス、かつお節エキス/調味料(アミノ酸等)、(一部にいくら・小麦・大豆を含む)
【毛蟹姿】毛がに(北海道産オホーツク海枝幸産)、食塩
- 保存方法
- 冷凍
- 賞味期限
- 30日目安
北海道産 秋鮭いくら 60g×2p
毛蟹姿360g×2杯