- ■北海道近海の脂ののった真ほっけにこだわりました。
「ほっけ」は6~8月に旬を迎え、その時期の脂肪分は概ね10%を超えると言われています。今回の商品は旬の時期に北海道近海で獲れた真ほっけのみを使用しています。
そして、一般的に、「ほっけ」はより水深の深いロシア近海に生息している縞ほっけの方が真ほっけに比べて脂分が多いとされていますが、この真ほっけの脂乗りは申し分なく、バターを少し焦がしたような香ばしささえ感じます。しかも、格別においしいと言われる昔ながらの「寒干し」を再現した氷温乾燥技術でふっくらした食感が味わえる干物に仕上がっているんです。
さらに、今回のほっけ、サイズにもこだわりました。実は、販売するにあたり、いろいろなサイズのほっけを食べ比べてみました。どのサイズも旬の時期に、同じ北海道近海で獲れ、氷温乾燥技術によって仕上げられているため「おいしい」ことに変わりはないのですが、全然味や食感が違いました。小さいものは脂乗りが少し物足りず、大きすぎると風味が落ち、大味に感じられました。脂ののった香ばしい味わい、身のふっくら感などのバランスが一番よく、最も「おいしい!」と感じたサイズが350g~400g以内のほっけでした。是非、この味わいをご家庭でもお楽しみください。
■『氷温乾燥』だからよりおいしい!
氷温乾燥とは、短時間で大量の干物が生産できる一般的な乾燥方法とは全く違い、余計な添加物は使用せず魚本来の風味と旨みをじっくりと引き出す技術。魚が凍る直前の氷温域(-0.2℃~-0.3℃)の中で空気の流れをつくり、じっくりと水分を取り除きながら乾燥していくことで、鮮度を保ちつつ、熟成させていくんです。また、一般的な乾燥方法は熱風を当てるため、硬くなりますが、氷温乾燥の干物は、身がふっくらしています。食べて頂ければ、この違いに驚いて頂けるはずです。
- 商品コード
- DF900074
- 内容
- 350g以上のほっけ×3尾
- 原材料
- 真ほっけ、食塩
- 保存方法
- 冷凍
- 賞味期限
- 製造日より90日