- ■≪米どころ宮城から!注目のブランド米≫
全国各地でブランド米が展開される、お米の戦国時代…
そんな中、「ササニシキ」「ひとめぼれ」という2大品種を開発した
米どころ宮城県から、美味しさの天下を取るべく生まれた
新品種のブランド米『だて正夢』!
“宮城県らしさ”と、このお米でみやぎ米のブランド価値を高め、
“食卓の天下を取るという夢を正夢に”という願いがこめられた名前。
宮城のお米といえば『だて正夢』と言われるような品種に…
皆様に永く愛されるお米に…
そんな想いで天下を目指す注目のブランド米、
『だて正夢』をぜひお楽しみください!
■特徴は「もちもち感」と「甘み」!
『だて正夢』の特徴は、なんといっても
絶妙な“もちもち感”と、お米の“甘み”!
一口食べると分かる、とびきりの味わい!
でもただ“もちもち”しているだけではないのです。
もちもちはしているけれども、しつこくない粘り強さ。
ベチャっと感もなく、一粒一粒がはっきりと感じられます。
またお米の味がしっかりしていて、
噛むたびにお米の甘みが溢れ出し、
ゆったり、じっくり召し上がっていただける味わい。
そして、このもちもち感と甘みは、なんと冷めても持続!
おにぎりやお弁当にもおすすめです。
この絶妙なもちもち感はなぜ生まれるのか?
品種開発に携わった、宮城県古川農業試験場の遠藤さんに
お話を伺いました。
お米の「美味しさ」を追求するため、
関係する要素の一つである“ねばり”に着目して開発をスタート。
ねばりは、でんぷん質の一種「アミロース」の含有率が
低くなることで増します。
もちもち感の秘密は、このアミロースの含有率にあるといいます。
含有率0%なのがもち米、普通のうるち米(ひとめぼれ等)は17%程。
そして『だて正夢』はそのほぼ中間である11%程。
あっさりしすぎず柔らかすぎず、
絶妙な“もちもち感”を感じられるアミロース含有率は10~15%程で、
それらは低アミロース米といわれ“程よいねばり”を持つんだそう。
そうした食味の良さにこだわりつつも、育成という面で宮城県の気候に適した稲にするのも大変だったといいます。
トータル約12年かけて実現させた新品種なのです。
■だて正夢生産者のひとり・大内さん親子
『だて正夢』を栽培している宮城県・丸森町のお米農家、
大内喜一郎さん・喜博さん親子。
『だて正夢』の他にも様々な品種のお米を育てています。
大内さん親子は初めて『だて正夢』を食べたとき、これまで作ってきた品種とは全く違う食感・味わいにびっくりしたといいます。
これまでのお米と比べて品種特性が異なり、
高品質で安定した生産には栽培技術が必要とのこと。
また、穂の数が増えにくい品種であることから、
追肥が必要だったりと手間もかかるそう。
作り手を試す品種、プロの技と知識が必要なお米です。
『だて正夢』は登録農家が生産基準に基づいて栽培し、
さらに出荷段階でも品質基準の検査を行い、
お米を厳選しているのです。
■お召し上がり方
もちもち感をより一層お楽しみいただくためには、
炊飯水の量を、2合炊きの場合、
炊飯器の目盛りの線から1~2mm少なめに減らすのがポイント!
- 商品コード
- DN061055
- 内容
- 宮城県産「だて正夢」 2kg
- 原材料
- 令和2年産 宮城県産「だて正夢」
- 保存方法
- 常温
- 賞味期限
- お早めにお召し上がりください