- ■夏の風物詩ともいえる鮎
和歌山県では生産量の安定と食の安全性を求めて養殖が盛んに行われており、紀伊山地からの豊富な伏流水(地下水)を利用し、自然に近い状態で育てる養殖鮎は日本有数の生産量を誇ります。
「初夏の使者」や「清流の女王」とも呼ばれる鮎は、独特の香りを持つため、「香魚」とも呼ばれます。
安心安全はもちろん優れた品質により、市場からも高い評価を得ています。
塩焼き、甘露煮、寿司、素焼干しなどは、昔から人々に愛される伝統の味です。
■天然ものに負けない養殖鮎
紀州仕立て鮎は、和歌山県鮎養殖漁業協同組合が育成したブランド鮎です。
紀の川の豊かな伏流水を引き、餌と飼育方法を改良して天然ものに負けない養殖鮎を手がけています。
そのこだわりは・・・
1.天然色素の添加(ルテインなど)。
※飼料に対し1%以上の天然色素を1ヶ月以上与えること。
効果・・・天然に近い色目。追星やひれ。
2.余分な脂肪(脂)を与えず、池の水流を早くすることでより筋肉質な鮎を育てる。
3.鮎の〆を工夫し、より高品質で鮮度の良い鮎を出荷。
さらに・・・
1.飼料に含まれる魚粉は国産を使用し、ヒスタミン値やエトキシキンの含有量を極限まで抑えた最高級の飼料を与えることで、健康な鮎を育てています。
2.さらなる抗酸化作用を目的とし、梅酢を添加した飼料を与えています。
そうすることにより、養殖臭を軽減し、より筋肉質で良質なたんぱく質を含む鮎を育てあげることに成功した鮎が誕生しています。
■丸ごと1尾使用!旨味たっぷり!
そんなこだわりの「紀州仕立て鮎」を盛り上げるために発足したのが「あゆ吉」。
和歌山の鮎生産者が丹精込めて育てた鮎を、美味しく食べて頂く方法を常に模索し、食べ方の研究を行っています。
今回は、「あゆ吉」で大人気商品「鮎まんまの素」をご紹介します。
鮎そのままを、ご飯と一緒に炊き込む!を形にしました。名前も、ご飯の「まんま」と「そのまんま」をかけて、「鮎まんま」。
「紀州仕立て鮎」を、一時間じっくり焼き上げ、鮎のうまみを十二分に引き出してから、醤油、みりん、昆布粉末などで、仕上げました。鮎およそ1.5匹分の身がゴロゴロ入ってボリューム満点です。骨まで食べられるよう加熱加工していますので、鮎の旨味たっぷり味わえる贅沢な一品です!
和歌山の鮎生産者が丹精込めて育てた鮎をぜひご自宅でお楽しみください!
■美味しいお召し上がり方
1パックを2合のお米と一緒に炊飯器に入れ、水を2号の線に合せて炊くだけ!
※太い骨も食べやすくなっていますが、骨が気になる場合は取り除いてください。
- 商品コード
- DN062514
- 内容
- 鮎まんまの素 2合炊き用 140g×3p
- 原材料
- 鮎(和歌山県産・養殖)、塩、醤油、みりん、昆布粉末(原材料の一部に小麦、大豆を含む)
- 保存方法
- 常温
- 賞味期限
- 製造日から180日目安