- ■米粒がしっかり大粒!冷めても美味しいのが「結びの神」
「結びの神」は、県内全体で10のJAで約60名の個人・法人等の方々が結びの神の作付けを行っています。
「三重23号」は平成24年に三重県の新品種として発表されました。お米の特長は、米粒がしっかりとして、見た目のきれいな大きな粒のお米です。炊きあがりのお米に光沢があり、もっちりとした食感がありながら、べたつきが少なく冷めても美味しくお召し上がりいただけるお米です。その中でも生産・品質基準(農産物検査1等格付、美味しさの指標玄米タンパク質含有量が6.8%以下)に適合したものを「結びの神」としてお届けしています。生産農家は、自然環境・歴史文化を生かした米づくりへの思いを持ち、お米作りを通して人と人と、人と自然、人と歴史・文化、地域と地域、田舎と都市を結びたい思いのもとに取り組んでいます。 また、「結びの神」の名の由来は今般、食・地域社会・自然などと人とのつながりが薄れていると言われている中で、生産・流通・消費の“つながり”への気持ちを込めて命名したそうです。
■生産者の思いをお米を通して結んでいく・・・
それぞれの生産者組織は、「結びの神」に対する生産者(組織)の思いを持っています。
「稲作研究会」は、昔ながらの土作りや農薬使用を必要最低限に抑えることを、「鈴鹿Fワンツースリー」は出来るだけ農薬や化学肥料を減らした米作りを、「南家城営農組合」は農薬使用量をできるだけ抑え、名産松阪牛の牛糞堆肥を使った米作りを、「水稲恵みの会」は清流出雲川の水を使用し、できるだけ農薬を使わない米作りを、「水経会」は松阪牛の牛糞堆肥と伊勢志摩の牡蠣殻を入れた土作り、減農薬栽培に取り組むことを、「尾呂志「夢」アグリ」は、米作りは土作りという信念に基づき、毎年土の状態を調べ、堆肥を入れ病害虫に強い米作りを。
そんな生産者それぞれの思いを込めた「結びの神」。熱い思いを感じることのできるお米です。
■お召し上がり方
より美味しく食べていただくには、夏場で30分、冬場は1時間ほど浸水時間をとってください。最近の炊飯器は性能がいいので、すぐに炊いても美味しいですが、やはり少し水に浸けておくと美味しさが変わってきます。
忙しいときには、土鍋がお勧めです。ガスの火力でより早く、美味しく炊きあがります。
本商品は、ごみの排出等環境負荷低減を目的に、ダンボール梱包ではなく、配送に耐えうる強度を持たせた米袋自体に配送伝票を貼付して、お届けいたします。
- 商品コード
- DN062580
- 内容
- 精米5㎏
- 原材料
- 三重23号10割
- 保存方法
- 常温