- ■虹のように様々な味わいが一つに融合
「七賢 空ノ彩」は、仕込み水の代わりに、七賢を代表する純米酒「風凛美山」を贅沢に使い、瓶内二次発酵させた比類のない一本です。その味わいは、バナナのような落ち着いた甘みと、リンゴやグレープフルーツのようなフレッシュで若々しい潤いや、凛々しさを持つ、奥深い旨味とフレッシュな酸味が絶妙に調和した爽やかなスパークリング日本酒となりました。
仕込み水の代わりに日本酒を使用する貴醸酒製法と瓶内二次発酵は、それぞれ異なるメカニズムをもち、この2つを掛け合わせるには非常に高い技術が必要です。長い歴史を持ち、さらに革新的な挑戦を続ける山梨銘醸だからこそ造れたスパークリング日本酒の新境地ともいえる逸品です。
■兄弟で築く「七賢」ブランド
山梨銘醸は寛延3年(1750年)、白州の水のよさに惚れ込んだ初代が甲州街道台ヶ原の地で創業して以来、白州の清らかな水と調和した酒造りを追求してきました。2014年に杜氏制を廃止し、醸造責任者として弟の北原亮庫さんが就任。最新の醸造設備による安定的かつ高品質な酒造りの環境を整え、スパークリング日本酒を次々とヒットさせて脚光を浴びてきました。2018年、代表取締役社長に就任した兄の北原対馬さんとともに、七賢ブランドを牽引しています。
■スパークリングで世界へ
すうっと口になじみ、驚くほど角がなく、切れが心地よい。七賢が掲げるのはそんな「白州の水を体現する酒」。口に含んだときのみずみずしさ、爽やかさ、軽快さが七賢の真骨頂です。歴史と伝統を守りながらも、革新的な挑戦を続ける山梨銘醸。「スパークリング日本酒といえば七賢」といわれるほど、いまやその名が世界に広まっています。
- 商品コード
- SC062635
- 原材料
- 米(国産)、米麹(国産米)、日本酒(国産)
- 保存方法
- 冷暗所
日本酒(発泡系・スパークリング)
アルコール度数:12.0度
精米歩合:非公表