- ■“伝説の南部杜氏”が醸した1978年の大吟醸酒がベースのブレンド古酒
美しい黄金色に輝く30年熟成のブレンド古酒。昭和53年(1978) の全国新酒鑑評会で金賞を受賞した菊池杜氏の大吟醸をベースに、別の年代の30年超の古酒を合わせた「虎ノ門酒場」限定ブレンドです。まろやかな甘さとふくよかな味わいがバランスよく広がり、余韻も長く続きます。2018年「ブリュッセル国際コンクール」の熟成酒部門で秘蔵熟成酒20年がプラチナ賞を受賞するなど、近年、世界的に熟成酒の酒質の高さが評価されている岩瀬酒造の渾身作。ほかではけっして味わうことができない、オリジナルブレンドの熟成古酒です。海のミネラルを感じるあわびやカキなどとの相性が抜群です。
■初出し!「岩の井」の新しい純米大吟醸
近年、世界的なワインの指標である「パーカーポイント」をはじめ、海外のコンテストでも高く評価されている「岩の井」。そんな世界で評価される「岩の井」の新しい純米大吟醸が登場!虎ノ門酒場にて初出しの商品です。兵庫県産「山田錦」を50%精米し、日本屈指の超硬水でシャープな辛口に仕上げました。超硬水仕込みならではのミネラル感とともに、しぼりたてのフレッシュな炭酸ガスもかすかに感じられます。「熟成30年ブレンド古酒」との飲み比べもおすすめ。
■「岩の井」らしさを引き出す日本屈指の“超硬水”
享保8年(1723)創業の岩瀬酒造が醸す「岩の井」らしさは、たっぷりとした米の旨み。自然界の乳酸菌を利用する伝統的な山廃仕込みによって、全体の3分の1を造っています。その酒造りに欠かせないのが、房総半島の貝殻層を通ったミネラルたっぷりの水。硬度約240という日本では珍しい“超硬水”により、力強い旨みとシャープなミネラル感、濃醇な酒質が生まれます。
■名杜氏の魂を継ぐ熟成酒
岩瀬酒造は、昭和40年代から日本酒の貯蔵を始めた“熟成酒の蔵”としても知られています。その熟成酒のストック数は、いまや日本全国の酒蔵屈指の数。2018年10月に開催された「ブリュッセル国際コンクール」など、海外のコンクールでも熟成による酒質が高く評価されています。そんな熟成酒のベースには、かつて現代の名工にも選ばれ、伝説の南部杜氏とまでいわれる菊池幸雄杜氏をはじめ、過去から現在まで蔵を守り継いできた人々の魂が宿っています。
- 商品コード
- SC062643
- 原材料
- 純米大吟醸生酒
酒米(国産)、米麹(国産米)
熟成30年ブレンド古酒 虎ノ門酒場限定
米、米麹、醸造アルコール
- 保存方法
- 純米大吟醸生酒:冷蔵、ブレンド古酒:常温
日本酒(純米大吟醸酒)
アルコール度数:16度
精米歩合:50%
岩の井 熟成30年ブレンド古酒 虎ノ門酒場限定 375ml
日本酒
アルコール度数:15~16度
精米歩合:60%