- ■繊細な泡と深い香味で世界のソムリエらを魅了
シャンパンのような美しく細やかな泡立ち、チェリーやライチを思わせる香味で、世界の一流シェフたちをも魅了している永井酒造のawa酒(あわさけ)こと、スパークリング日本酒『MIZUBASHO PURE 』。なかでもこの『THE MIZUBASHO PURE 2009』は、12年熟成という希少性の高い“ヴィンテージawa酒”です。きめ細やかな泡とリッチな味わいが、ラグジュアリーな乾杯シーンにふさわしい1本です。限定本数生産を行い、1本1本をシリアル番号で管理しています。イギリス・ロンドンのIWC(インターナショナルワインチャレンジ)日本酒スパークリング部門において、2021年度GOLDメダル獲得。さらにそのGOLDの中で2%のみに与えられる『リージョナルトロフィー』を獲得しています。
■名水の森を守る蔵 「永井酒造」
群馬県最北部の川場村。ここは標高2158mの武尊山(ほたかやま)を源とする名水に恵まれた土地です。1886年、そんな水に惚れ込んだ初代、永井庄治さんがこの地で酒造りを始めました。たいせつな水源を守るため、酒蔵の北側に広がる森の土地を買い足し、代々その環境を保全。現在も酒蔵の周囲には深い森林が広がっています。そんな土地の自然美を表現する“きれいな酒造り”が、永井酒造の哲学です。
■日本初、awa酒を世界へ
「世界に通用する日本酒をつくる」――。この蔵で酒造りに挑む永井則吉さんはそう決心し、世界のスパークリングワインの最高峰シャンパーニュに学びました。シャンパーニュ製法(瓶内二次発酵)を日本酒に応用する研究を続け、約10年。2008年、ついに繊細な泡をもちながら沈殿物がまったくない澄んだ世界初の発泡清酒「MIZUBASHO PURE」が完成しました。(特許第4112607号・特許第4422195号)。 2016 年にはawa酒(スパークリング日本酒) を醸す蔵元で構成された「awa酒協会」を設立し、理事長に就任。awa酒の品質向上、awa酒の市場拡大に尽力しています。
- 商品コード
- SN062802
- 原材料
- 米(国産)・米こうじ(国産米)・清酒
- 保存方法
- 常温
日本酒(発泡系・スパークリング)
アルコール度数:13度
精米歩合:非公開