- ■蔵元でもあり窯元でもある忠孝酒蔵
忠孝酒造は1949年、沖縄県豊見城市で創業。
当社の一番の個性は「蔵元でもあり窯元でもある世界唯一の酒蔵」ということ。
泡盛を世界に誇る銘酒だと確信しているのは、その独特な「古酒文化」にあります。
「熟成こそ泡盛の命。甕にこだわり味を極める」
その強い想いから、素人同然だった平成元年から研究を開始。
現在では窯元としても30年以上の歴史を持ちます。
■「甕熟成」文化の継承
600年という悠久の時を経て受け継がれてきた泡盛の歴史は、
古酒文化、そして甕文化の歴史でもある。
「最高の古酒造りはまず、良質な甕探しから」古酒コレクターは口をそろえます。
平成元年に泡盛業界初の試みとして、古酒熟成甕の研究を開始し、
忠孝酒造の熟成甕は土のブレンドから始まり成形、
焼き上げまですべて自社内の忠孝窯で行っております。
■忠孝甕 琉球城焼のこだわり
①沖縄の2種の土をこだわりブレンド
沖縄南部の「島尻ジャーガル」と、主に沖縄北部で採れる
「琉球赤土」の2種類を自社で独自にブレンド。
ジャーガルはきめ細かく粘り気強く、焼き締まりが良くなる。
赤土をブレンドすることで、より甕の強度が高くなる。
②職人による手作り
通常、多くの甕は「型」を使用して製造されるが、
忠孝の古酒熟成甕は職人の手作業により丹念に形造られる。
③収縮率45%、類の見ない焼き締まり
成形後、甕を1ヶ月ほどかけて乾燥させ、4日間かけてガス窯で二度焼き上げる。
成形から焼き上げるまでに容積が約45%収縮し、高い密閉性を実現。
④唯一無二。炎の文様、窯変。
甕を焼く際、直接火が当たったところにできる色変わりを「窯変(ようへん)」という。
それは、炎の文様が焼きついたもので、炎と土が融合した唯一無二の最高の景色。
■番組用に数量限定22本でご用意
18年間5升甕の中でじっくりと熟成させ、
甕熟成古酒独特の風味豊かでまろやかな味わい。
深い眠りからゆったりと目を覚ましていくように。
甕熟成古酒をおちょこに注いだ後の、香味の変化の大きさ。
永遠を思わせる余韻の深さが特徴です。
今回、特別に番組用に22本の数量限定でご用意いただきました!
■おすすめの飲み方
トロリと濃醇な味わいの秘蔵古酒を、
ドライフルーツやカカオとペアリングして
ストレートで飲むのがおすすめです。
オリジナルのおちょこでお召し上がりください。
- 商品コード
- SN064999
- 原材料
- 原料:米こうじ(タイ産米)
アルコール度数:40.0度
おいしい飲み方:ストレート
- 保存方法
- 常温
オリジナルおちょこ 1個