商品名 | 花くるみ佃煮 450g |
---|---|
商品コード | DN025120 |
販売価格 | 3,970円 (税込・送料別) |
便種 |
![]() |
12/20
くるみみるく様
甘すぎずでもほんのり甘くくるみの味もとてもいい
1/27
TAKABON様
甘さがしつこく無く、非常にあっさりとして、美味しかったです。
1/25
さかな君様
う、うまい。
12/25
ひめ様
くせが無くおいしいです。
11/27
小春日和様
毎日食べても飽きがきません。おいしいです。
8/7
火花様
やわらかくておいしいです。また注文したい。
5/23
ごーちゃん様
味も丁度良い
1/17
とらちゃん様
さすが「加賀佃煮」の味。 花くるみの心地食感と程よい甘味が口中に広がります。
8/29
ひめこっこ様
おいしいです。健康にも良いので毎食頂いています。
生産地 | 石川県 |
---|---|
内 容 | 225g×2p |
原材料 | くるみ、砂糖、米飴(米、大麦)、食塩、寒天 |
保存方法 | 常温 |
賞味期限 | 製造日より60日 |
3/4(木)から
3日以内に出荷予定です。
江戸時代の参勤交代の際に、道中の保存食として江戸の佃島から持ち帰った佃煮が、加賀の醤油と米飴によって独自の味に進化を遂げたのが「加賀佃煮」。その特徴はまろやかな醤油の風味と甘み。醤油による塩辛さを押さえ、米飴や麦芽飴によってほんのり甘く仕上げてあります。
佃食品は自身の苗字に縁を感じ、現社長が呉服屋から転身して一代で築き上げた佃煮の名店。ひがし茶屋街に本店を構え、味にうるさい芸妓さんや旦那衆の厳しい舌と耳目にさらされながら、高い評価を得続けてきた佃煮の専門店です。「厳しいお客様に育ててもらったから今の味がある」とは佃一成社長の言。
調味液を継ぎ足しながら大釜で炊く佃煮が一般的である中、佃食品は炊き上げる都度、調味液を作り直し、小さめの釜で丁寧に炊き上げていきます。こうした細部に美味は宿るのです。
加賀佃煮の代名詞と言えば、くるみの佃煮。くるみはその豊富な栄養分から健康と美容に大変よいとされ、女性がいつまでもその美しさを留めるという意味で、金沢では古くから「久留美」と書き、結婚式の席で振る舞われるものでした。
そのくるみは佃煮として市民に親しまれてきました。今では少なくなりましたが、以前は市内の至る所からくるみを割る音が聞こえてきたそう。手作業で一つずつ丁寧に取り出すくるみは、それほどの手間を掛けてでも食べたい美味なのです。
香ばしくてコクのあるくるみは、佃煮にするとより一層風味が豊かになります。お茶請けやご飯にぴったりの甘めの佃煮なのですが、不思議とお酒にもよく合います。美食の街金沢の人たちが昔から愛して止まない、一度食べ出したら止まらない佃煮です。
佃食品は「我が子に食べさせられるものを作る」という理念を掲げています。原料の安全性に拘り、一切のうまみ調味料や着色料、保存料などを使用していません。「自分の子供に食べさせられないようなものは作ってはいけない。そんなものを作っていては長続きしない」という先代の教えを大切に守り、安心できるものづくりを徹底しています。そうした安全性を追求する姿勢が、結果として、素材本来の旨みにしか頼ることが出来ない本物の美味しさをもつ商品を生み出すのです。
小さなお子様からお年寄りまで、みなさんで安心して美味しくお召し上がり下さい。