江戸前鮨の職人が目利きをした鮮魚を
伝統の江戸甘味噌に漬け込みました!
- 内容
- 金目鯛 約90g
鰯2本 約140g
帆立2個 約60g
鰆 約90g
鱸または鱒 約80g
※鱸と鱒のみ仕入状況によりいずれかになります
- 保存方法
- 冷凍
- 賞味期限
- 製造日から3ヶ月
価格 7,980円(税込)
荒木町の江戸前寿司・あたぼう鮨
新宿・荒木町に店を構える「あたぼう鮨」の大将「藤川 大輔」。
一切妥協のない素材への目利きとそれをさらに上質なものへと変える
確かな技術は多くの食通を魅了し続けている。
そんな「あたぼう鮨 大将 藤川」が研究に研究を重ね、
満を持して開発したのが「伝統・江戸甘味噌の漬け魚」なのです。
江戸甘味噌の歴史
江戸甘味噌は江戸幕府の始まりと同時に
初代将軍 徳川家康の命により、出身地の三河「八丁味噌」の
大豆糀の旨味と京都「白みそ」の米麹の甘味を兼ね揃えた上質な味噌として誕生。
江戸~大正時代には東京都内で流通する味噌の60%を占めていたと言われています。
そんな江戸甘味噌ですが第二次世界大戦に贅沢品とされ生産が中止され姿を消しました...。
その後、長い年月を経て復活し、現在では東京都の地域特産品の中から選ばれる
「東京都ふるさと認証商品」に認定されています。
江戸甘味噌の特徴
江戸甘味噌とは精選された米、大豆、食塩を原料にする米味噌です。
原料は大豆が1に対して、米は2の割合とたっぷりと米麹を使用しています。
通常の味噌は大豆1に対して米は0.8程度なので
江戸甘味噌はかなり贅沢なものとなっています。
もちろん、砂糖や甘味料は一切使っていません。
また普通の辛口味噌は塩分が約12%前後ですが、
江戸甘味噌は約6%と半分なので身体にも優しくなっています。
身体に優しいだけでなく、この低塩分が
特有のしっとりしたコクと柔らかな舌ざわりを実現させるのです。
また、白味噌などは大豆の皮をむいて煮るが、
江戸甘味噌は大豆をそのまま蒸す為、風味が強く栄養分が多く残ると言われています。
「伝統の味・江戸甘味噌」×「伝統の技・江戸前鮨の技術」
江戸甘味噌の魅力と味に惚れ込んだ「あたぼう鮨 大将 藤川」が
江戸前鮨の経験を活かし、作り出した「伝統・江戸甘味噌の漬け魚」。
自らが旬の鮮魚を国産にこだわって厳選し、
ひとつひとつ丁寧に手仕込みで仕上げています。
選びに選び抜いた江戸甘味噌は
明治18年創業の歴史ある「あぶまた味噌」のものを使用。
まさに古き良き江戸の歴史と文化が融合した、ある意味新しい逸品です。
美味しくて「あたりまえ(=あたぼう)」の
「あたぼう鮨 大将 藤川」が満を持して世におくり出す
「伝統・江戸甘味噌の漬け魚」をぜひ一度経験してみてください。