【山梨県笛吹市】最良年のぶどうを使う醸造家の気まぐれワイン『あわのすけ』

南アルプスを望む小さなワイナリー

甲府盆地の向こうに南アルプスの美しい山並みがそびえる山梨県笛吹市。この地にアルプスワインが創業したのは1962(昭和37)年。地域の農家の人々の共同醸造所を初代が引き取り、アルプスワインが誕生しました。現在は創業者の息子である前島了(さとる)さんが社長として蔵を率い、醸造責任者の良さんら孫世代とともに営む家族経営のワイナリーです。

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白い花の香りとリッチな味わい

輝くペールイエロー色、白い花の香り......。グラスを傾けると、リッチでボリューム感のある果実味がゆっくりと広がる、クリーミーな泡立ちの辛口スパークリングワインです。「あわのすけ」は最良年のぶどうを使い、醸造家の感性で醸す一期一会のスパークリングワイン。今回は、町内の自社畑で採れたカベルネ・ソーヴィニヨン種を100%使用しました。果皮を加えずに果汁だけを発酵させることで、赤ワインに使われるカベルネ種でありながら白ワインのような色調になる"ブラン・ド・ノワール"という醸造法で仕上げています。シャンパンと同じ瓶内二次醗酵によるナチュラルな泡立ちです。

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小さな会社で一流品

会社のモットーは、「小さな会社でも一流品を」。小規模ワイナリーでありながら、大手ワイナリーや有名蔵に負けない品質を追求しています。たとえば今回の「気まぐれ発泡 あわのすけ カベルネ」は、自社畑のカベルネ・ソーヴィニヨン種を100%使用し、シャンパーニュ製法で仕上げた本格スパークリングワイン。黒ぶどうを白ワイン風に醸造する"ブラン・ド・ノワール"による美しい色調と厚みのある味わいが魅力です。日々、1本1本のワインと向き合い、手造りで仕上げています。

BSテレ東「都会を出て暮らそうよ~BEYOND TOKYO~」2022/2/2放送 掲載商品

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