干物を買ったものの、正しい焼き方がわからず「身がパサパサになってしまう」「皮が網にくっついてボロボロになる」と悩む方も多いでしょう。
干物をおいしく焼くために特別な道具や難しい技術は必要ありません。ちょっとしたコツを押さえるだけで、家庭でもふっくらと香ばしく干物を焼き上げられます。
この記事では、干物をおいしく仕上げる焼き方を調理器具別に解説します。焼き方のポイントを押さえて、自宅で干物をおいしく味わってください。
焼き方だけでなく干物の品質にもこだわるなら、虎ノ門市場で探すのがおすすめです。干物生産地として有名な沼津の高品質な干物を、自宅でおいしく味わえます。
干物を焼く前に知っておきたい4つのポイント

干物を焼く前に知っておきたいポイントは、以下の4つです。
- 事前に調理器具をしっかり温めておく
- 冷凍の干物は解凍せずにそのまま焼く
- むやみに裏返さない
- おいしく焼ける干物を選ぶ
それぞれ解説します。
事前に調理器具をしっかり温めておく
干物を焼く際は、グリルやフライパンなどの調理器具をあらかじめしっかりと温めておきましょう。調理器具を十分に熱した状態で干物を焼き始めることで、皮や身が調理器具にくっつきにくくなるからです。
また、調理器具を温めておくことで表面を素早く焼き固められるため、魚のうま味や水分を内側に閉じ込められます。外はパリッと香ばしく、中はふっくらとしたジューシーな食感に仕上がります。
冷凍の干物は解凍せずにそのまま焼く
冷凍の干物は、凍ったままの状態で焼き始めるのがおいしく仕上げるコツです。凍ったまま火を通すことで、魚の水分やうま味成分(ドリップ)が流れ出るのを防げるため、ふっくらとジューシーに干物を焼き上げられます。
身が分厚い干物を焼く場合は、中が生焼けにならないよう事前に解凍しましょう。冷蔵庫で3〜4時間程度ゆっくり解凍すると干物からドリップが出にくく、うま味を保ったまま調理できます。
むやみに裏返さない
干物を焼いている最中は、菜箸やトングでむやみに触ったり、何度も裏返したりしないことが重要です。干物を動かさずにじっくりと焼くことで身が崩れるのを防げ、きれいに焼き上げられます。
干物を裏返すのは「片面を焼いた後、もう片面を焼くときの1回だけ」を目安にするとよいでしょう。裏返すタイミングは、片面においしそうな焼き色がつき、脂が浮き出てきたときです。このタイミングで裏返すと、外は香ばしく中はふっくらとした仕上がりになります。
おいしく焼ける干物を選ぶ
干物をおいしく焼くためには、干物そのものの品質にもこだわることが重要です。品質が低い干物の場合、焼き方を工夫しても身が固くなったり、骨ばかりで食べにくくなったりと、仕上がりに大きく影響します。
パサつきにくくふっくらとした仕上がりにするためには、脂のりが良く、身の厚みがあるものを選びましょう。
店頭でおいしい干物を見分けるのが難しい場合は、虎ノ門市場の干物がおすすめです。虎ノ門市場では干物の名産地として有名な沼津の干物を通販で購入できるため、手軽に高品質な干物が楽しめます。
「【虎ノ門市場特別セット】骨まで食べられる焼き魚」は温め無しでもおいしく食べられるため、焼き方に不安がある方にもぴったりです。もちろん好みに合わせて、温めて食べてもおいしく味わえます。
【調理器具別】干物をおいしく仕上げる焼き方

干物をおいしく仕上げる焼き方を、以下の調理器具別に紹介します。
- グリルで焼く方法
- フライパンで焼く方法
- オーブンで焼く方法
- トースターで焼く方法
- 電子レンジで焼く方法
それぞれの道具に合わせたポイントを確認して、ライフスタイルや好みにぴったりの方法を見つけてください。
グリルで焼く方法
グリルで干物を香ばしく焼き上げるための手順は以下のとおりです。
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グリルの種類 |
手順 |
|---|---|
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片面焼きグリル(上火) |
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両面焼きグリル |
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片面焼きグリルは干物の身から焼くことで脂やうま味が流出しにくくなります。グリルは直火でこんがりと焼き上げられるため、表面はパリッと、中はふっくらとした本格的な仕上がりになります。豊かな風味と香ばしさを楽しみたい干物におすすめの調理方法です。
フライパンで焼く方法
フライパンを使用する場合は、以下の手順で焼き上げます。
- フライパンに魚焼き用ホイルやクッキングシートを敷き、中火でしっかり温める
- 温まったら干物の身を上にして中火でじっくり焼く
- 皮目にこんがりとした焼き色がついて身が白くなってきたら裏返す
- 身の面に少し焦げ目がつくまで中火で焼き上げる
アルミホイルやクッキングシートをフライパンに敷くと、油を使わずに調理できます。皮がフライパンにくっつくことも防げるため、洗い物が楽になります。
フライパンは焼き加減の確認や調整がしやすいため、焦げやすいみりん干しを焼き上げるのにも適しています。
オーブンで焼く方法
オーブンで焼く場合の手順は以下のとおりです。
- オーブンを180~200℃で2~3分程度予熱しておく
- 魚焼き用ホイルやクッキングシートを敷き、身を上にして干物を並べる
- 干物の厚みや大きさに合わせて10〜15分ほど焼く
- 身に焦げ目がついたらひっくり返して5分を目安に焼く
- 皮側もこんがりと焼けたらオーブンを止めて、予熱で5分程度加熱する
オーブンは火加減をずっと見張る必要がなく、タイマー任せで手軽に調理できます。温度を正確に調整でき、全体をムラなく焼き上げられるのが特徴です。身が分厚い干物でも中までふっくらと火が通ります。
また、オーブンは鉄板に並べて複数枚を一度にまとめて焼きたい場合にも適しています。
トースターで焼く方法
オーブントースターを使用して干物を焼く場合は、以下の手順で焼き上げます。
- トースターを2~3分ほど予熱する
- アルミホイルを敷き、皮目を下にして干物を置く
- 10分~15分を目安に焼き色がつくまで加熱する
アルミホイルを敷くと、網に皮がついて汚れることを防げ、調理後の掃除が簡単になります。火加減の調整が不要でタイマーをセットするだけで済むため、忙しいときでも手軽に干物を焼き上げられます。
シシャモなどの小さめの干物や、1〜2枚の干物を手軽に焼きたい場合にはトースターがおすすめです。
電子レンジで焼く方法
電子レンジを活用して干物を焼く方法は、以下のとおりです。
- 干物をさっと水にくぐらせる
- クッキングシートの真ん中に、干物の皮を下にしてのせる
- シートの左右と上下の角をねじり、干物をふんわり包み込む
- 耐熱皿にのせて電子レンジに入れ、600Wでパチパチと音がするまで数分加熱する
干物をさっと水で濡らすと、焼く際に塩分が表面に浮き出て焦げ目がつきやすくなり、おいしそうな焼き色に仕上げられます。
ただし、加熱しすぎると干物が固くなってしまうため注意しましょう。様子を見ながら加熱時間を調整することが大切です。
電子レンジは焼き目や香ばしさよりも、手軽さを最優先したいときに適しています。
干物の焼き方に関するよくある質問

干物の焼き方に関するよくある質問とその回答を紹介します。
干物を焼く前に水で洗う必要はある?
基本的に干物を調理する際に水で洗うのは避けましょう。干物を水で洗うとうま味成分や脂が流れ出てしまい、風味や食感が変化する可能性があるからです。
干物の臭みが気になる場合は、水で洗わず料理酒を染み込ませたキッチンペーパーで拭くのがおすすめです。
ただし、例外として電子レンジ調理で焦げ目をつけるときは、表面をさっと水にくぐらせます。
干物の焼いた臭いを抑える方法はある?
フライパンでフタをして焼いたりアルミホイルに包んで焼いたりすることで、臭いが部屋に充満するのを抑えられます。
調理後の電子レンジやグリルに残った臭いが気になる場合は、調理後にみかんやレモンの皮を入れて加熱するのがおすすめです。干物の臭いをやわらげられ、油汚れも落としやすくなります。
干物の焼き方のコツを押さえておいしく味わおう

干物をおいしく仕上げるためには、それぞれの調理器具に適した方法で焼くことが大切です。グリルやフライパンなど調理器具ごとに仕上がりが変わるため、好みに合わせて選びましょう。
干物をうまく焼けるか不安な方には、虎ノ門市場の干物がおすすめです。温めなくてもおいしく食べられる高品質な干物を取り扱っています。素材のうま味が詰まった干物を自宅で手軽に堪能したい方は、ぜひ虎ノ門市場をチェックしてみてください。