不思議な香りの虜になること間違いなし!
内容
価格 3,850円(税込)
全国でも唯一の飛び地の村「北山村」の名産『じゃばら』
和歌山県のどの市町村とも隣接しない、全国でも唯一の飛び地の村「北山村」。
紀伊半島の中央部に位置し、村には信号機も横断歩道もなく、
"紀伊半島の秘境"と呼ばれています。そんな村にたった1本だけ自生していた
幻の柑橘「じゃばら」は、鬼も逃げるほどの酸味から、邪を払う縁起物としてお正月に食されていました。
そんな珍しい「じゃばら」を、今では北山村が一丸となって特産品にしており、
その加工・販売を担う株式会社じゃばらいず北山は、村が100%株を持つユニークな会社です。
柑橘なのに松のような不思議な香りの虜になるでしょう。
今回は、「ここからエール」先行販売で紹介するじゃばらのお酒「邪払蜜酒」をご紹介します。
じゃばらは、香酸柑橘(柚子やレモンなど酸っぱい柑橘類)の中では、
酸味もありつつ糖度が高いため、やさしい酸味が特徴です。
じゃばらいず北山では、じゃばらを生産するにあたり、
果皮までまるごと使用し商品を作っていることから、農薬を抑えた減農薬で栽培しています。
じゃばらの風味がたっぷり出るように、キャタピラー方式という
「まるごと」押しつぶして搾る方式を採用し、
じゃばら風味あふれるストレート果汁を作れるように努力しています。
さらに、より風味を出すための隠し味「じゃばら果皮エキス」は、
じゃばらの果皮を温風乾燥の後、真空に近い状態で濃縮・抽出する製法を用いています。
この手間暇かけてできたエキスは、少量で味を大きく変える力を持っています。
今回、「ヨーロッパで行われているリキュールコンクールに出し、
受賞できるレベルの物を作りたい!」と試行錯誤の結果、「邪払蜜酒」が完成しました。
和歌山県の酒蔵・吉村秀雄商店の日本酒と、はちみつ、じゃばら果汁、
じゃばら果皮エキスのみで、加水や酸味料による調整は一切しない、濃厚仕上げになっています。
しかも、じゃばらにはジンを製造する際に香り付けで用いられる、
ジュニパーベリーと同じ香りの成分(松科の植物の香り)がたくさん含まれており、
柑橘なのに松のような、その不思議な香りは、きっとあなたを虜にすること間違いなし!
ロックでもソーダ割りでもお好みの飲み方でお楽しみください!
邪払蜜酒 720ml×1本
原材料