- ■日本橋の老舗洋食店「たいめいけん」
日本橋「たいめいけん」の歴史は1931年に「泰明軒」として中央区新川に創業したのが始まり。
創業者の茂出木心護が「西支御料理処泰明軒」で修行していたことからきています。
1948年に日本橋へ移転し「たいめいけん」と改称。
看板料理のオムライスを始め、グラタン、ハンバーグなど、初代シェフの掲げた「日本人のための洋食」を守り継ぎ、テレビや雑誌に取り上げられるほどの人気店に。
本店1階はカジュアルな洋食レストランとして、創業以来の味をお手頃な料金で楽しめ、2階は本格的な洋食レストランとして、手間を惜しまない自慢の品々が楽しめる洋食店です。
■三代目たいめいけん 茂出木浩司シェフ
老舗洋食店の味を受け継ぐ三代目の茂出木浩司シェフは、商品プロデュースやメディア出演など幅広く活動。
高校卒業後語学を学ぶため渡米、帰国後いくつかの料理店で修行の後、1994年「たいめいけん」に入社、27歳で三代目シェフに就任。
『祖父が作った老舗の味を守りながら、一歩進んだ自分自身の洋食も作り出したいし、料理人としての成長もしたい』という、料理人としての思いを大切に日々料理に向き合っています。
茂出木浩司シェフが、たくさんの方に「三代目たいめいけん」の味を楽しんでいただきたい思いで、お取り寄せ用に商品を開発してくれました!
■ごろごろ具材のビーフシチュー
洋食店の命ともいわれる洋食の代表ソース「デミグラスソース」を使ったひとしな。
お店でも人気メニューのひとつ「ビーフシチュー」!
今回の開発にあたっては、老若男女が食べられるというコンセプトをもとに、苦みを抑えた甘みのあるソースにしています。
こだわりのデミグラスソースは、バターを加え深みを出しています。
さらに、甘みを出すためソテーオニオンをたっぷり入れ、しっかりと肉の旨みを出すため、具材の牛肉以外にもビーフやチキンの旨みエキスを数種類加えてバランスを整えることで、特製の濃厚デミグラスソースに仕上がります。
そして、具材の牛肉・じゃがいも・人参はボリューム感があり、食べ応えがあります。
牛肉は加熱加工によって肉が溶けすぎないように、程よい噛み応えの「ポイント」と呼ばれる部位を厳選。
試行錯誤の上生まれた「三代目たいめいけん」のこだわりが詰まった本格的なビーフシチュー!
■大人の野菜キーマカレー
たいめいけんの賄いメニュー「スパイシー キーマカレー」。
茂出木シェフが商品開発の想いを語ってくれました。
『大人が喜んでくれるような、辛さで汗をかきながら夢中に食べられるキーマカレーが大好きです。
お店で通常提供しているポークカレーは昔ながらの洋食店のカレーということあり、甘さを特徴としてます。
そのため、辛口のキーマカレーを提供してみたい気持ちが以前よりとてもありました。
賄いなどではよくスパイシーなキーマカレーを作ることがあります。
レシピ本を何作か出しておりますが、そのレシピの中でもスパイシーなキーマカレーを紹介しております。
お店のメニューとしての実現が中々できない状況で、念願のスパイシーなキーマカレーをレトルトで提供できることはとても嬉しく思います。
トマトペーストを多めに入れているので、辛さの中にもトマトの優しい甘さ、コクの深さもともに楽しんでいただけると思います。お店のメニューにはない商品になりますが、是非一度ご賞味いただけたらと思います。』
牛肉と豚肉の2種のひき肉をバランスよく使用。かけ合わせることで一層味に旨みとコクが出ます。
玉ねぎ、トマト、ニンニク、ジューシーにフライしたナス、パプリカなどのたくさんの野菜を使用。
さらに。あめ色にソテーした玉ねぎを使用することで、ソースにコクと旨みを出しています。
トマトペーストなどの酸味、さらに隠し味の醤油、本みりんなどを加え、飽きの来ない味わいに仕上げています。
一口食べると止まらない!スパイシーのなかに感じられる旨みとコク!
■ストックしておくと便利です!
1食ずつのパックなので、食べたいときに食べたい分だけ。
湯煎で温めていただくだけでお召し上がりいただけます。
常温保存なので、冷蔵/冷凍スペースをとらないのもうれしいポイント!
<お召し上がり方(ビーフシチュー・キーマカレー)>
袋の封を切らずにそのまま熱湯の中に入れ、約5分間温めてください。具材が破裂することがありますので、電子レンジでは温めないでください。
- 商品コード
- DN066536
- 保存方法
- 直射日光を避け、常温で保存してください
- 賞味期限
- 製造日から2年目安
大人の野菜キーマカレー 180g×4