- ■昭和4年創業とろろ懐石料理店
「東京を代表する名刹」と言えば、「浅草寺」。古くから、その門前には多くの人々が集まり、国内のみならず、世界各国からの観光客さえも惹きつけ続けています。 その浅草寺のほど近く、駒形橋のたもとに昭和4年創業の「浅草むぎとろ」があります。
江戸時代から続く、老舗料理屋が集まる浅草の地で、後発の料理屋として成功するために、初代が全国各地に食材を探す旅をして「むぎとろごはん」に出会い、始めた「むぎとろの一杯飯屋」。その味は大切に受け継がれ、現在は、社長の田中一成さんが守っています。
■守りながら挑戦していく
一杯飯屋から始めたお店は、ただ、「とろろ」を提供するのではなく、常に新しいアイディアを取り入れ、「とろろ」を中心とした懐石料理屋にまで発展。
「日本の味、日本人の味であるとろろ料理を季節の感動とともに味わっていただくこと。常に新しいものに挑戦しながら、料理を創りだしていくこと」を目指し、その努力は高く評価され、連日大勢のお客様が長蛇の列を作って並んでいます。そんな「浅草むぎとろ」人気商品「むぎとろごはん」をご紹介します。
■懐石料理屋秘伝の出汁
お客様から「お土産として持ち帰り味わいたい」との要望があり、試行錯誤するも、はじめは「お店の味にならなかった」そうです。それでも、構想から10年かけて、お店の味を再現することに成功。その秘密を少し教えて頂きました。
使用するとろろは、粘り気の強い「大和芋」。その「大和芋」がもつ粘り成分は、体に良いとされ、女性や、ご年配の方からも人気を集めています。
それを昆布と鰹ベースの「浅草むぎとろの秘伝出汁」で味付け。これこそが浅草むぎとろの人気の秘密であり、その味を求め、お客様が集まっています。
そして、セットの「むぎめし」は、硬すぎず、柔らかすぎない食感にするために、麦3米7の割合で炊き上げ、お店の味を再現することに成功。
その味は、上品でさっぱりした味わいで、何杯でも頂けてしまいます。
ぜひお茶碗から、豪快にずるずるっと召し上がってください。
1食ずつ小分けになっているので、食べたい分だけ食べられ、保存しておくのにも便利。さらに、食物繊維が豊富といわれる、「とろろ」と「むぎめし」は、毎日でも食べて頂きたい一品。
ぜひ、この機会に老舗とろろ懐石料理屋の「むぎとろごはん」をお取り寄せしてお楽しみください。
■お召し上がり方
とろろは味がついていますので、そばやうどん、サラダにかけ和風ドレッシングとしてもお使いいただけます。
- 商品コード
- DF065115
- 原材料
- 【味付とろろ】大和芋、しょうゆ(本醸造)、かつお節、食塩、かつお節エキス、昆布エキス、そうだ節エキス、さば節エキス ※原材料の一部に小麦、大豆、やまいもを含む
【麦ごはん】精白米(国産)、押麦(国産)、植物油
- 保存方法
- 冷凍
- 賞味期限
- 1年目安
味付とろろ640g(80g×8袋入り)