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■信州の大地が育む自然の恵みに魅了された料理人
南信州2つのアルプスに囲まれた、伊那市長谷の山裾で小さな宿「ざんざ亭」のオーナーシェフを務める長谷部晃さん。※現在は休業中
自ら山に行って山菜、キノコを採り、地元の野菜とジビエを使った料理を作り、宿泊客に自慢のジビエコースをふるまう山の料理人です。
その評判は、口コミ伝いに広がり、多くの雑誌やメディアに取り上げられ、さらに地元をはじめ東京、大阪、名古屋のレストランとのコラボメニューも手がけ、信州の美味しい食材やジビエの魅力を伝えています。
ジビエの世界では名の知られる宿になり、講演会の講師も務めるほど。
それもそのはず、山やアウトドア好きが高じて、大学時代、北アルプスの山小屋にアルバイトとして勤め、そのまま山の魅力に憑りつかれ、山岳救助隊、林業、狩猟など山に関わる様々な事を経験すなど、根っからの山好きな長谷部さん。
その後、伊那市へ移住を決意し、猟師になり、初めて鹿や猪といったジビエを食べ、家畜とは違う自然で生きてきたものの持つ素材のエネルギーに衝撃を受け、自らこの素晴らしい食材を料理して、多くの方に食べていただきたい!と料理人の道へ。
料理人になって十数年が過ぎますが、その思いはさらに強くなっているといいます。
■ジビエのスペシャリストとっておきの「鹿カレー」
ジビエに知り尽くした長谷部さん渾身の一品が『鹿カレー』。
ざんざ亭の朝食の一品として提供していましたが、より多くの方に、より食べやすいカタチで、という想いからレトルトカレーとして商品化しました。
こだわりのカレーに使用するのは、旨味が強く煮込むことで柔らかくなる鹿の「すね肉」。
地元の食材をできるだけ使い、信州味噌2種、酒粕、大豆、100%リンゴジュース、赤ワインを調合。さらにスパイスにもこだわり数種類を使用。
甘みを引き出すために、タマネギ、人参、にんにくをじっくりあめ色まで炒めるこだわり!
野菜と鹿のペーストなど身近な地元素材の旨味のみで仕上げています。
さらにお子様でも楽しめるよう、カレーの辛さは控えめにしており、鹿肉の旨味が感じられる一品です。
- 商品コード
- DN063374
- 内容
- 伊那谷の自然の恵み「鹿カレー」 200g×2パック
- 原材料
- 玉葱、国産鹿肉、赤ワイン、人参、リンゴジュース、油、燻製鹿(醤油、味醂、油、キビ糖、塩含む)、塩、香辛料、にんにく、大豆、酒粕
- 保存方法
- 常温
- 消費期限
- 製造日より30日